ニーズはあるのに・・・

「雪がやっと解けたか」と思ったのも束の間、またまたドカ雪に見舞われましたね。そんな中、今日は、郡山にあるクリナップとTOTOのショールームへ、お客様のリフォーム相談を受け、実機確認に行って参りました。



そしてお客様とショールームでお話ししているうちに、水廻り商品の採用に関して、ある事実に気付きました。それは、お客様ニーズに応えるには、私達のようなリフォーム店のおすすめ力が非常に重要だという事です。

勿論「おすすめ力」とは「高い商品を売る」「自分の考えるおすすめ商品を多数売る」という意味ではありません。「ご家庭毎のお客様の真のニーズを把握し、それに最も応えられる商品をおすすめする」(要するに、個別のお客様ニーズにピッタリ来る)という事です。そうした場合、結果としては比較的高付加価値な商品が採用されていく事になるのですが「お客様に最も必要な商品を選定し、ニーズに合うものであることをご納得頂き、お選び頂く」という事が重要です。

そのように考えて来ると、私が対応させて頂いたお客様には、非常に高い確率で共通して求められているユニットバスがあるんです。それは、この商品です。



上記の写真は、実際の施工例ですので、手すりや操作盤の位置は、お客様の入浴の際の動作に合わせて設定したものだという点を、ご了解願います。一般的なものではありません。

そしてこの商品、実は私が対応させて頂いた浴室リフォームのお客様では、直近の3名様が連続してニーズにピッタリ来たシリーズ商品なんです。

3名様に共通して説明しているポイントを簡単に列挙すると、以下の通りです。

①ベンチカウンターに腰かけて浴槽に出入りすると、動作が非常に楽



②夏場は、このカウンターに座ってシャワーを浴びると、ちょうど楽な姿勢で使える高さになっている。

③カウンターに腰かけて使用すると、風呂椅子が不要になり、その分、広く使えるようになる。

④洗い場水栓をコーナー(デッドスペース)に持って行った事により、広く使えるようになっている。



⑤この商品に使われているほっカラリ床(ソフトカラリ床)は、従来のカラリ床よりもかなり温かい。(どの程度の違いかは、ショールームの実演実機で確認出来ます)



⑥洗い場の水栓はタッチ水栓になっているので、従来のようにハンドルをひねる事無く、押すだけで操作出来る。

魔法びん浴槽は、5.5時間経過しても、2.5℃しか湯温が下がらないので、追い炊き回数が激減し、省エネになる。

エアインシャワーは、同じ体感水量で35%の節水が出来る。(どの程度の節水かは、ショールームの実演実機で確認出来ます)

⑨このシリーズ商品(スプリノ)は、他のシリーズと比較して、断熱性能が格段に優れている。(これまでに採用されたお客様の声を、ご紹介してます)

以上の通りで、これらの事を、実機お客様の実際の声、そして「なぜ、そういう事になるのか」というカラクリをご説明してます。ちょうど今の時期は、ヒートショックによる被害が多く出ている時期(報道によると、この一年間で、約1.7万人の死者が出ている)ですので、お体の事を考えると、多くの方は、この商品をお選びになると思います。

しかし驚いた事に、TOTOの方に聞いてみると、この商品(スプリノFタイプ)はあまり数量が出ていないそうで、ほとんどの方が、これよりもグレードの低いサザナというシリーズをお選びになられているとの事です。(勿論サザナでも、上記①~⑨の効果の一部はあるのですが、スプリノよりも劣るものになっています)

それが事実であるとすれば、我々のようなリフォーム店の説明が足りていないのではないかと思われます。TOTOさんも、せっかく、お客様に喜ばれるいい商品を開発している訳ですから、開発者にも出て来てもらって、価値伝達に努めて頂きたいと思います。

スプリノFタイプを採用されたお客様の、ご使用後の満足度の高さを知っている私は「残念な事をしてるな。お客様満足を得る機会を、みすみす失っているのではないか。」という気がして、仕方ありません。

それに気付いた私は、もっと情報発信していかないといけないですね。そういう思いを、強くした1日でした。

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