耐力壁

アクアスのリフォーム工事でも耐震対策はするのですが、長松院さんの改修工事で協力頂いている魚津社寺工務店さんと一緒にやっていると、初めての事が多くて学ばせて頂いてます。例えば、震災で被害にあった壁の補強です。

本堂の改修工事で、このような格子状の耐力壁を見てはいたのですが、



私達が工事をしていた浴室の入れ替え(タイル風呂をユニットバスに)で、私達が次の写真のように土台替えまでしていたのですが、



「これだけでは、再び震度6強の地震が来た時に耐えられない」という事で、ユニットバスの壁裏に格子状の耐力壁を作ってくれました。まずは、このように格子状の補強を入れ、



その上に構造用合板を張ります。(写真は撮り損なったのですが、勿論、断熱材も入れてます)



そしてその上に、ユニットバスを施工しました。



右側のシャワーの壁裏には、格子状の耐力壁が埋め込まれている訳です。ユニットバスも、地震に耐える強度があると言われていますが、それに加えて耐力壁も備えているとなると、尚の事、安心出来ますね。

この耐力壁を、建屋の四隅に施工してくれてますから、かなりの強度アップになっていると思います。震災の教訓として、筋交いが外れてしまっている事例を数多く見てますので、格子状の耐力壁なら、震災経験者も納得して頂けると思います。

魚津社寺工務店さんは、一般住宅よりも遥かに重たくて古い建物の改修工事を手掛けて来られた実績がありますので、私達としても頼もしいタイアップ先です。

私達は通常、そのまま同じ事は出来ないのですが、魚津社寺工務店さんが培って来た耐震ノウハウの考え方と基本構造を受け継いで、これからの工事に活かしていきたいと思います。

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