白河市役所のある通りに『楽蔵(らくら)』という、白河の古い建屋を再現した施設があり、その中の土蔵で『白河口の戦い展』が常設展示されています。昨年の夏に、白河でお仕事をさせて頂いていた頃から気になっていたのですが、仕事のついでには、中々行けませんでしたので、休日を利用して行って参りました。
やはり福島は今『八重の桜』で盛り上がっています。
歴史の舞台になった地元でもありますので、地域の詳しい状況も展示されていました。
会津藩の殿様や家老だけでなく、戦いに参戦した新撰組に関する情報も、充実しています。
当時、使用された銃もありました。
戊辰戦争では、仙台藩の細谷直英が率いた『衝撃隊』(烏組)が連戦連勝を収めた事は多くの方に知られていますが、白河口の戦いでは、その本拠が須賀川にあった事は、あまり知られていないようです。ここでは、その烏組の隊旗の写真展示もありましたよ。
地域にあるこういった施設に来ると、普通では中々見る事の出来ないものに出会えますので「歴史を深く知りたい」という方にはおススメ出来るスポットです。
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