久々の漆喰仕上げ

漆喰仕上げというと、以前は多くの建築現場で行われていた施工ですが、ビニールクロスや外壁サイディングが主流になって以来、あまり見かける事がなくなりました。私が担当する現場では、内装の場合はMPパウダーH(珪藻土)の塗り壁を採用しているため、ビニールクロスも使っていないのですが、漆喰も使用していません。

その理由は『調湿』という考え方をメインに据え、居心地のいい住まいを実現しようとしているためで、調湿能力の点から、より優れているMPパウダーH(珪藻土)を使用しています。漆喰の良さは、強アルカリなので「抗菌」「防カビ」といった点では最も優れていると思いますので、お客様から、そういう強いニーズがあれば、おススメしてみたいと考えています。

しかし今は、長松院さんの改修工事をやっていますので、景観上、どうしても漆喰を残す必要性が出て来ています。ちょうど、土蔵の改修工事をやっている最中ですので、軒天の下部分を漆喰で仕上げる仕様になりました。

真っ白な漆喰仕上げも、いいもんですね。

 



職人の大倉さん・小山さんも「漆喰塗りは、久しぶりだな」という事で、楽しんで塗ってました。

 

今週末頃から、漆喰の下の部分にガルバリウムのサイディング張りをしますので、足場が外れるのは来週末頃になりそうです。



古刹寺院の改修工事に携わらせて頂くと滅多に出来ない、いい経験をさせて頂けるので、私も職人も楽しみながら仕事をさせて頂いてます。今月中には、土蔵の改修工事も完成しますので、良くなっていくのが楽しみです。

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