今日は、長松院さんで珍しい重機を発見しました。皆さんは、こういう重機を見た事があるでしょうか?
この重機の事を、建設業界では『カニ クレーン』と呼んでます。これは、どういう場合に使うのかというと、石等の重量物を運ぶ際に必要になるものなんです。使い方としては、重量物を持ち上げても重機が倒れないように、このように足を広げて使うんです。
この形がカニみたいに見えるので、カニ クレーンと呼ばれているんだと思います。この重機は赤と黒なので、色もカニみたいですよね。重量物を運ぶにしても下の写真のように制限はあるのですが、かなり重いものでも大丈夫です。単位はトンなので、石を1個ずつ運ぶのであれば、2.5トンまで可能という事です。
こうやって持ち上げて、
据え付けていきます。
今回の工事では、震災で歪んでしまった石を設置し直しますので、元の場所に番号を打って間違えないようにしています。
石が綺麗に並んだら、本堂の工事もいよいよ完成です。週明けの月曜には、檀家総代さん達の立ち会いで、本堂の工事完了確認会をしますので、どういったご評価を頂けるか、今から楽しみです。
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