最勝寺教室

今日は、工学院大学で建築の教鞭を執られていた最勝寺先生による長松院さんの現場視察でした。最勝寺先生がいらっしゃるという事で、八戸市と福島市から、同業のリフォーム会社経営者も参加されましたので、賑やかなものとなりました。こちらからの説明には、四代目源右エ門さんがご参加下さいました。

私も、最勝寺先生による説明で山門の良さを再認識しました。使われている木材は全てケヤキだそうです。現状の瓦も相当に重厚なものだと思っていたのですが、全体のバランスを考えたら、もっと大きく、重くてもいいそうです。



それから、座禅堂のジャッキアップと本堂の耐力壁をご覧になりました。解説は、四代目源右エ門さんです。

 

現物を眼にするとイメージが沸いて来ますので、参加者も積極的な議論になって来ます。

 

そして建築的な観点からのコメントにとどまらず、水捌け改善工事等の再沈下抑制策に納得頂けた点が、私にとっても自信になりました。いくら建屋をシッカリ工事しても、沈下した原因を明確にし、それに対する手を打っておかないと、再沈下の恐れが出て来る訳です。そういう意味からも、今回の工事では、考えうるあらゆる可能性に対する打ち手を講じていると胸を張って言えます。

そして、最勝寺先生のコメントからも、宮大工集団である魚津社寺工務店さんの確かな技術力を、実感致しました。本当に、素晴らしい方々に来て頂けたものだと嬉しく思います。今日は、長松院さんの工事に対する、プロの眼から見た検証という意味で非常に意義深いものでした。

6月1日に発売となったばかりの最勝寺先生の最新刊『建築デザインの解剖図鑑』は、建築から見た薀蓄をまとめた1冊で、建築物の見方が図解入りで分かりやすく解説されています。是非、ご一読下さい。私も注文しました。

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