お住まいの調査・診断

3月11日の東日本大震災から既に半年が経過しましたが「お住まいを直すのは、誰に聞いたらいいのか分からない」という方が、まだかなりいらっしゃいます。昨日、ある方からのご紹介でアクアスを知ったという事で、調査のご依頼がありましたので、行って参りました。今日は、住まいの調査が、どのように行われているのかについて、簡単にご紹介させて頂きます。

先週の源右エ門さんは、仙台と名古屋に分かれて仕事をされてましたので、1週間ぶりに「四代目・五代目・小窪貴志」の3名が一緒になって、ベストメンバーで現場調査に臨む事が出来ました。

お昼前に五代目が須賀川に到着しまして、持って来た巨大ジャッキを発見した小窪貴志が、興味津津で触ってます。彼も最近、曳き屋さんの仕事の意義や面白さを感じ始めたようです。



ご依頼主様のお宅に到着してみると、瓦が激しく揺すられたみたいで、かなり落ちてました。



これは、大変な現場だな、という予感を抱きながら、四代目がレーザーを使った調査に入ります。

 

お住まいの傾きは、西側の端が15mm程度下がっているだけでした。この程度なら、震災がなくても普通に下がっている位の数値です。しかし、壁面の損傷が激しく、建具の多くも動かなくなってましたので、隅々までチェックしていきますと、建物が西側に開いている様子が分かって来ました。

まず、床の間が1㎝以上、畳から離れていました。



西側に引っ張られているとすれば、階段辺りにも現れているのではないかと調べてみましたら、案の定、開いてました。



それでは「開いた箇所の基礎はどうなっているのか」という事で、四代目と小窪貴志が、床下に潜って、調査です。



詳細に調査しました結果、布基礎が壊れてしまっている箇所はあったものの、破断して流れてしまっているという事にはなっておらず、一安心でした。

全員で集まり、情報を整理した上で各自の見解を述べあって、真剣に審議してます。



全員の考えがまとまりましたので、施主様に対して、客観的な状況に関する報告をします。



施主様が「これからこのお住まいを、どこまで直していくお考えなのか」「何年位、使われるものなのか」といった事をお伺いし、今日のところは終了です。

震災による被災をされた方には、それぞれの事情がございますので、ご意向を十分踏まえ、見積りも合わせた複数の提案が必要になって参ります。S様には、2~3日後に訪問し、ご提案させて頂く事になります。

今回も「アクアスに頼んで本当に良かった」と言われるように、十分な検討を行っていきたいと思います。

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