毎年11月の第二土曜日、今年は11月12日に日本三大火祭りの一つ、須賀川の『松明(たいまつ)あかし』が開催されます。
会場は、アクアスのすぐ前、翠ヶ丘(みどりがおか)公園です。
アクアスと翠ヶ丘公園の間の道は、通称、赤ッパゲ山(五老山)坂と言われています。この呼び名も、松明あかしの発端となった二階堂氏と伊達政宗との戦いを起源とする、歴史のあるもののようです。
赤ッパゲ山坂から翠ヶ丘公園に至る一帯では、数日前から松明あかしの準備が着々と進んでおり、会場までたくさんの幟(のぼり)が上がってます。
そして丘の頂には、たくさんの松明が並んでます。全国各地から贈られて来たものだそうです。放射能の問題があったため、今年は開催が危ぶまれていたのですが、他県の皆様のご援助により、開催に漕ぎつける事が出来ました。震災に見舞われた事は不幸な事ですが、このように全国各地からの支援を得て、多くの方々の協力の下に須賀川の伝統行事がとり行われる事は、非常に意義深いものだと思います。
私も、松明あかしを見るのは初めてですので、どれだけ勇壮なものなのか、楽しみです。
話しは変わりますが、翠ヶ丘公園はとても綺麗に整備された公園で、散歩するにも最適な場所だと思います。公園を歩いていると、このような歌碑にも出くわします。
万葉恋歌には必ずと言っていいほど登場する、大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)の歌です。翠ヶ丘公園には、万葉集にも歌われている花が四季折々に咲き誇っているんです。
お祭りの当日は、アクアスの店の前でけんちん汁を準備しますし、水彩カフェも営業しております。お祭りにいらっしゃる方は、是非、お立ち寄りください。
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