頼もしい協力者

アクアスの夕方の事務所内では、工事が終わった職人さん達が集まって色んな情報交換をしてます。今日は、次の写真のような風景が私の目に入って来ました。



五代目源右エ門さんの宮大工である水野さんとアクアスの小窪貴志が、フランクな感じで楽しそうに話してます。私がパソコンを叩きながら黙って話しを聞いてると、水野さんの現場経験から来る色んなお話しをして下さってました。建築に関する重要な教えを受けてる訳です。比較的年齢が近いという事もあるんでしょうが、お互い話しやすそうです。重要文化財を数多く手掛けている水野さんから聞く現場のお話しは、本当に勉強になります。小窪貴志もそれを、一生懸命に吸収しようとしていて、頼もしい限りです。東日本大震災は、不幸な事ではありましたが、水野さんのような方が支援に来て下さり、アクアスに知的財産を残して下さる事は、この上ない喜びです。

水野さんは宮大工なのですが「お客様に求められる事は、出来うる限りの事をやる」という考えですので、宮大工の仕事ではなくても、またそれが少々難しい仕事でも、何とかして下さいます。

今日の仕事も「翠ヶ丘公園の落ち葉が雨樋へ大量に溜まるので、ネットを付けてほしい」というもので、屋根の唐草が樋の中まで入り込んでるため設置が難しい現場でしたが、このように綺麗に取り付けして下さいました。



勿論、設置に至るまでも手の掛かる作業なのですが、このように55メートル分のネットをカットし、長持ちするように防錆塗装もして下さってます。

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今は住まいに関する仕事の依頼が多いので、業者側も「面倒臭い、手の掛かる仕事は後回しにする」という傾向があるのですが「仕事は、手が掛かるかどうかは業者側の都合であって、お客様の要望を選ぶ事は出来ない」という姿勢を、水野さんから学ばせて頂いてます。本当に頼もしい協力者です。

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