南上町で復旧工事開始!

3月11日の東日本大震災で、須賀川市内における町内全体被害が最も大きかったうちの1ヶ所として、南上町が挙げられます。震災後も長い間、道路を始めとした復旧工事が進んでいなかったのですが、先週から工事着手されているようです。

この地区は街全体が大きく流れてしまったようで、東部環状線沿いの歩道は、あちこちがこんな状態になってました。



これは、液状化に伴う『側方流動』という現象だそうです。例えば、ある方のご自宅前では、道路が盛り上がって破断されたようになってました。



(手前側と上方の側溝が、非連続になってる)

横から見ると、このように見えます。



(この画像をクリックして、拡大すると分かりやすいです)

この地域では「境界線が不明確なのと、道路工事による振動が大きいので、道路工事が終わるまで住まいの修繕に着手するのを待とう」という方が多かったのですが、この工事が終われば、いよいよ本格的に復旧工事が進んでいきそうです。工事はこのように進んでおります。

 

東日本大震災から8ヶ月半が経過していますが、ここに来ていよいよ本格的に復旧工事が進んで来たという感じです。住民の側からすれば「もっと早くやってほしい」という思いがあるのは事実ですが、公共事業というのは、予算化して正式手続きを経ないと実行されませんので、役所の方々も初めての経験で不慣れな事が多い中、頑張ってくれていると思います。

須賀川は、地震による被害が福島では最も大きかった地区なのですが、津波と原発の問題があまりに大きかったため報道もされてませんし、対応も後回しになっていたと思います。しかしこのように工事が始まって来ると、公共機関の方々からの支援を感じます。年内には、見違えるように復旧されている事を期待してます。

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