曳屋ワークショップの日程決定!

現在、基礎工事中の猪苗代町浅井様邸の酒蔵で、曳屋ワークショップの開催日程が決まりました!12月11日(日)に猪苗代町で開催されます。そのご案内チラシが、会津大学の柴﨑先生から送られて参りました。五代目源右エ門さんが主催者として、アクアスが協賛として名を連ねてます。



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字が小さくて読みづらいと思いますので、説明部分を下記します。これを読むと、今回のワークショップの意義がご理解頂けると思います。

「猪苗代町浅井様邸土蔵は、亀ヶ城にあった欅(けやき)の巨木を梁材として使用し、磐梯山噴火の翌年である1889年に建築されました。災害に見舞われながらも地域復興のシンボルとして建築され、以来、造り酒屋の作業蔵として使われ続け役割を終えたところでした。3月11日の震災で土壁が崩落したものの軸組は地震に耐え、骨組みが露出する事によって地域の貴重な文化遺産であることを我々に知らしめました。このプロジェクトでは骨組みだけになってしまった蔵を曳屋によって同一敷地内に一旦移設し、雪解けを待って内外装の新たな施工を行い、地域のアーカイブとして再生するプロジェクトです。」

この柴﨑先生による解説文は、本当に適確に、過不足なく浅井様邸土蔵の価値を、言い表して下さっていると思います。この土蔵は、会津磐梯山の大噴火東日本大震災といった、地域全体が大ダメージを受けた時の復興のシンボルになるものなのではないかとさえ、思えて来ます。

上記に書かれている欅(けやき)の梁とは、この事です。



実際のお城に使われていたものだけあって、実際に間近で見ると、もの凄い迫力です。

柱のあちこちに、数々の記録が書かれてます。

これは、棟上げの日ではないかと思います。



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石工棟梁さんの名前も書かれてます。



そしてここには、当時の浅井家当主様のお名前が記載されてます。



これだけの貴重な建築物を遺される猪苗代の名家だけあって、浅井家の応接室には野口英世博士から贈られた直筆の書が飾られていました。



愛知県から遥々、大震災による復興のお手伝いに来て下さった五代目源右エ門さんの技術協力を得て、アクアスもこのような地域にとっての意義あるイベントに参画させて頂ける事は、名誉に思います。以前は、親藩であった会津地方の歴史的建造物の復興イベントに、源右エ門さんは御三家である尾張から、私も譜代大名の藩で会津藩とも深い親交のあった小倉から参画させて頂いている(また、私の祖母は奥平家の中津藩出身)のも、何かのご縁ではないかと感じております。微力ながら、当日のイベントを盛り上げるよう、会社を上げてご協力させて頂く所存です。

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