震災の復旧工事をしてますと、個別のケースに対して色んな対応が必要になって参ります。今日から、震災の影響で庭土が逆勾配になってしまったお庭の、土の移し替え工事が始まりました。既に、アプローチ部分の勾配を取り直す工事は完了しましたので、その高さに合わせて、雨排水が出来るように庭土勾配を調整する事になります。
これが、今までに完成しているアプローチです。
そしてアプローチで取り直した本来あるべき勾配に対して、現状の庭土はこれだけ高くなってます。
また、低くなっている建物側では、この水栓柱を約10センチ嵩上げする必要があります。
上の写真をよく見ると、左端の柱の足が宙ぶらりんになっているのがお分かり頂けますか?画像をクリックして拡大して見て頂けますと、よく分かります。本来は、地面をその高さまで持って来ないといけない訳です。この工事は、明日までで完成のメドを付ける予定です。ここまで完成したら、震災以来、ずっと施主様を悩ませていた雨水の問題が解消される事になります。私のとりましても、その瞬間が待ち遠しいです。
今のところ、こんな状態まで進んでおります。
アプローチと庭土との段差がなくなって来てますよね?明日の段取りも完了しましたので、明日は一気に仕上げていきたいと思います。
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