古刹寺院様からのご依頼

アクアスはこれまで、東日本大震災による復旧対応を行って参りました。そして、その取り組みを通して、非常に多くの方々に出会い、お互いに助け合いながら過ごして参りました。そんな中、須賀川を代表する曹洞宗の古刹寺院『長松院(ちょうしょういん)』さんからもご依頼を頂ける幸運に恵まれるようになって参りました。

人の縁というのは不思議なもので、アクアスで復興支援に協力して下さった『五代目源右エ門』さんが、今まで手掛けて来た寺院の多くは、曹洞宗だったそうです。総本山の永平寺様や総持寺様でもお世話になっているとの事でした。そういうご縁があって、五代目源右エ門さんとお付き合いのある魚津社寺工務店という、社寺仏閣工事では非常に多くの実績がある会社さんとも、ご縁を頂き、長松院さんの被災調査に尽力頂きました。

そういう取り組みを通して、この度、長松院さんの大規模改修工事に、魚津社寺工務店・五代目源右エ門・アクアスの3社合同チームで当たらせて頂ける事となりました。お寺の歴史を知る私としては、本当に身の引き締まる思いがしております。これが、お寺の御門です。

 

長松院さんの創建は、1400年代のようですので、約600年の歴史があるという古刹寺院です。松尾芭蕉も、旅の途中で立ち寄っているような、有名なお寺さんでした。

これが、山門です。



山門脇の塀は、今もまだ壊れたままです。



そしてこれが、山門を入ってすぐ左側にございます『毘沙門堂』です。毎年1月の初寅大祭は、この毘沙門堂にお参りするお祭りです。

 

それから、長松院さんと言ったら、座禅の公式道場としても有名で、これがその座禅を行う『座禅堂』です。



棟の部分に張っているシートは、源右エ門さんが応急対応として養生してくれたものです。

そしてこれが『本堂』です。



これが、檀家さんとの行事を行う『大悲殿(だいひでん)』



そしてこれが『庫裏(くり)』です。



他にも『仏心庵(ぶっしんあん)』『無得庵(むとくあん)』といった宿泊施設もあり、とにかく広大な建物群です。そしてその、ほとんど全ての建屋が傷んでまして、全ての建屋に何らかの手を加える予定です。

これらの建屋以外にも、『観音様の塔』



松尾芭蕉と親交のあった『相良等躬(さがらとうきゅう)のお墓』



戦国時代の『土塁とお堀の史跡』



など、長松院さんが歴史の上で、大きな役割を果たして来た事が理解出来ます。

私としては、今回のご縁を大切にし、こういう地域を代表するお寺さんに、お仕事で関わらせて頂き、出入りさせて頂ける幸運を感じながら、改修工事に取り組ませて頂きたいと考えております。

工事の着手は、今年の7月ごろから、約1年間の工期になる予定です。私達3社の力を結集し、須賀川のためにも、長松院さんの復興工事を必ず成功させます!

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