魚津会長、来社

須賀川における曹洞宗の古刹寺院『長松院』さんの全面改修工事を、魚津社寺工務店・五代目源右エ門・アクアスの3社合同チームで行わせて頂ける事になりました。今日はその中でも中心的な役割を果たす魚津社寺工務店の魚津会長が、はるばる名古屋から、長松院さんとアクアスにいらっしゃいました。

魚津社寺工務店さんは、古いお寺の改修工事を行う会社としては有名で、これまでにも数多くの重要文化財を手掛けて来られ、魚津会長は昨年の中日新聞で『500年先を意識して造る』という、ご自身の考え方がご紹介されています。



長松院さんに到着したら、早々に山門や本堂といった、今回の改修工事でメインになる建て屋の確認に向かわれました。我々のチームでは、山門と本堂の改修を「震災からの復興のシンボル」と位置付けて取り組んでいく事を確認させて頂きました。

 

<山門>             <本堂>

これが、今もまだ壊れたままの塀です。



総ケヤキで造られた山門は、多くの社寺を見て来られた魚津会長も「これは見事だ!」と唸っておられました。何度も手に触れ、昔の職人の思いを感じ取られていたようです。



それ以外に、魚津会長の眼を特に引いたのは、毘沙門堂の彫り物です。

 

魚津会長が仰るには、竜のうろこの向きがランダムになっていて、照明をあてると見事に光るそうです。「これは多分、文化文政年間のものではないだろうか?」と仰ってましたが、製作年の特定を、知人に依頼して確認してみるとの事でした。長松院さんの毘沙門堂と言えば、初寅大祭で多くの人々がお参りするほど、地域の信仰を集めているのですが、こういうお話しを聴くと、更にその意義が理解出来ます。

長松院さんのような、歴史的な建造物の改修に携われる幸運に感謝し、これから本格的な工事に向けての準備を進めて参りたいと思います。

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