雨でないと出来ない仕事

今日は雨が降ったりやんだりで、時には強い雨が降る一日でした。こういう天気は、外回りの工事がある我々リフォーム会社にとっては工事が進まずに困る事が多いのですが、こういう日にしか出来ない事も、一方ではあるんです。

という事で今日は、雨排水工事の結果、うまく排水されているかどうかの検証をさせて頂きました。

まずは、先々週に犬走り工事が完了したばかりのM様邸です。お昼過ぎに、このような大雨になりました。



雨樋からも水が溢れ出してますね。工事中は天気が良かったため、気付かなかったのですが、よく見たら雨樋に穴の開いた箇所もあり、修理が必要なようです。

そうして、雨が降り続いても、道路からも家の犬走りからも、排水溝に向けて水がドンドン流れ込んでいきます。



一方、工事箇所の際(きわ)では、このように大量の水が溜まっていました。



今までは、犬走りの箇所にも、このように水が溜まっていた訳ですから、工事をやって本当に良かったと思います。

そして、雨が上がるとこのように、あっという間に犬走りから排水されてしまいました。



M様邸の犬走り工事は、狙った通りの成果が出ていました。

また、8月から工事を予定している別の現場に行ってみると、このように大きな水溜りが発生していました。これは、危険信号です。



これでは、雨の度に雨水が大量に土中へ吸収され、地盤が弱くなるだけでなく、そこに地震が来れば、液状化現象の原因になってしまいます。ここの現場は、早急に手を打たないといけません。

そしてもう一現場、今年の2月に、水捌け改良のための庭工事をしましたI様邸でも、確認を行いました。今日の雨量では、水捌けが良くない場所ですと、上記と同様に水が溜まってしまうのですが、勾配を取り直したり、暗渠排水をいれたりして水捌け改善をしたI様邸は、このような状態でした。

 

 

以前は、雨が降ると犬走り付近へすぐに水溜りが出来ていたのですが、今日の検証では、大量の雨が降っているにも関わらず、水溜りらしきものは確認されませんでした。ほとんどの雨水が、暗渠排水を通して排水されたものと考えられます。

今回の大震災の被害を通して分かった事ですが、雨排水をキッチリと考えた工事を行っていないと、雨水を吸収する事で地盤が弱くなると共に、震災の際には液状化現象の原因となり、被害を拡大する事に繋がって参ります。

この重要性を震災から学んだ者として、依頼を受けていない方に対しても、積極的にアドバイスをさせて頂くように心掛けて参りたいと思います。

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