久々に、壁塗り現場に行きました

以前は、MPパウダー(珪藻土)の壁塗り現場では、私が確認と指示をしていたのですが、最近は白河を始めとした遠方の現場を担当してましたので、壁塗り工事には随分ご無沙汰でした。今日は久々に、会社から歩いてすぐの現場に行って参りました。

現場に行ってみますと、熊耳(くまがみ)さんをリーダーに、二人の職人さんで一生懸命に下地処理をしてました。



今回は、京壁の上にMPパウダー(珪藻土)塗りをする現場でしたので、触ったらボロボロ落ちる場所は、一度剥がして下地処理した上で塗る事になります。実は、上の写真の奥で塗っている人は、京壁の上に直接下地処理しているのですが、手前側の熊耳さんは、今の京壁を剥がしてるんです。

どういう違いがあるのかと申しますと、一つの壁面でも、このように触っても剥がれない箇所と、



ちょっと触っただけで、下の写真のようにボロボロと剥がれてしまう箇所があるんです。



今回のケースでは、何故こうなったのかというと、このタンスに原因がありました。



京壁にも、若干の調湿能力はあるのですが、アクアスで使っているMPパウダーと比較すると数十分の一程度しか調湿能力がないため、今回のように、タンスの裏側なんかは湿気て剥がれてしまうんです。因みに、MPパウダーHですと、最初に完全乾燥させてしまってからなら、タンスの裏側も、カビたり剥がれたりする事はありません。もし、カビる事があるとすれば、例えば雨漏りのような水が常に存在してる状態の場合のみです。

京壁を剥がす場合は、このような剥離剤(カベトレール)を使用します。



バケツの中に、水と一緒に入れて、



混ぜ合わせると、みるみるうちにゲル状になって来ます。



これを壁に塗って、暫くそのままにしておくと、



このように、簡単に剥がれてしまいます。

 

下処理は、後少し残っていますが、明日からいよいよMPパウダーの本塗りに入ります。今回の壁塗り対象は、ダイニングキッチン・トイレ・洗面所・和室2部屋の合計約140㎡ですので、きっと快適な調湿空間に生まれ変わる事と思います。壁塗り完了までには、後数日掛かりますが、完了次第、このブログにアップさせて頂きます。

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