小名浜港に行って来ました(1)

3月11日の大震災以来、様々なご依頼に対応を続けてましたので、浜通りの津波による被害状況を見ておりませんでした。という事で、今日の休日を利用し、浜通りの小名浜港まで行って参りました。

最初に訪問したのは、小名浜港に隣接した『アクアマリンふくしま』です。ここの施設は、津波で大きな被害を受けたにも関わらず、震災から4ヵ月後に営業を再開した事と、ゴマフアザラシの『きぼう』ちゃんがいる事で、有名なんです。

 

開館前から、行列が出来てましたよ。

 

私が行ったのは、朝の8時半頃でしたので、まだオープン前の準備をしているところでした。中に入らない人にも、外で水族館を楽しんでもらおうという事で、このような「移動式水族館」も準備されていたようです。

 

そして、この辺りでは、連日、色んなイベントが開催されている様です。



本来は、このように多くの方々が楽しめる施設を見るべきなんでしょうが、私はどうしても被災状況の方に眼が行ってしまいます。

最初に気付いたのが、トイレです。立派な建物なのに、全く使えないようで、仮設トイレが隣接して設置されてました。

 

遠くから見ると、どうも地盤沈下したみたいですね。



アスファルトが壊れており、液状化現象の跡があります。

 

多分、ここのトイレは、深く沈下してしまったと同時に、手が付けられない位、給排水も含めて壊れてしまっているんだろうと想定されます。

それと比較すると、水族館の建物は、複雑な形状をしていて重量もかなりになると思われるのですが、すぐに営業再開で来ている点から「地震に備えて、シッカリと作られていたんだな」と感心しました。

そして入り口付近の広場では、壊れたアスファルトを積み上げて『がれき庵』というステージを作っていました。いいアイディアだと思います。

 

ところどころで眼に入って来る白線の跡から「震災の爪痕なんだな」と感じさせられます。



そして、小名浜港の方に眼をやると、津波の被害で使えなくなった船が積み上げられてました。



<画像をクリックすると、拡大して見れます>

津波による被害を受けた地区なのですが、浜通りには被災した多くの方々が集まって来ており、震災前よりも人口が増えているんです。その理由は、こちらをご覧下さればお分かり頂けると思いますが、0.091μシーベルト/Hと、福島県内の他地域と比べても、放射線量値が相当に低いんです。



(ちょっと見えづらいのですが、デジタル表示は0.091です)

ここは、福島第二原発に近く、福島第一原発にも挟まれた地域なのですが「放射線量は距離とは無関係で、風向きによって決まって来る」という事が言えようかと思います。

この続きは、明日にアップ致しますので、明日もご覧下さい。

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