まちを再生する99のアイディア

今日のタイトルは、アクアスが震災復興工事の中でお世話になって来た会津大学:柴崎先生の新刊本からの引用です。私自身は、単に「震災復興」という考えで取り組んでいたのですが、柴﨑先生より「街再生の一環」なんだという概念を教えて頂きました。



そしてこの著書の中に、私達が関わらせて頂いた案件が紹介されています。



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これは、古い酒蔵を90度回転させ、敷地内の別の場所に移動させた案件です。アクアスが協働で取り組ませて頂いている五代目源右エ門さんの工事の内容が、ご紹介されています。

それ以外にも「軟弱地盤では鋼管杭が免震の役割を果たす」という事や「民家や土蔵が震災に遭うと、最初に屋根の瓦を落として頭を軽くし、次に地震力を土壁で吸収して壁を落とし、骨組みだけの軟構造になって地震をやり過ごしている」といった事がご紹介されています。これらの事は、東日本大震災やその後の余震で実証されている事ですし、柴﨑先生のご教示を受け、アクアスの工事で活かさせて頂いている点でもあります。

この著書の中には、同じ街づくりをするのでも「いかにイキイキとしたものにしていくのか」といった観点から、説明や事例がイラスト入りで紹介されていますので、実際の街づくりにおいて、即、活かせるものです。皆様にも是非、ご一読頂きたい本であります。

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