初日からロケットスタート

今日から長松院さんの工事が本格開始となり、これまでの準備に余念がなかったためか、ロケットスタートとなりました。本来は今日明日の二日間、本堂からの仏具等の移動を予定していたのですが、全員でチームワーク良く取り組んだ結果、今日のうちに終わってしまいました。

その最大の要因となったのが、日大工学部の学生さんの参画でした。4名の皆さん、全員が非常に素直で真面目に取り組まれますので、現場の雰囲気も明るくなり、休憩時間も含めて活気ある一日となりました。

朝一番は、田中住職・杉本棟梁との挨拶から始まり、この時ばかりは、学生の皆さんも緊張していた様です。



しかし実際の仕事に入ると、重いものでも嫌な顔一つせず、皆さん楽しそうな雰囲気の中、取り組んで下さいました。

 



養生も、杉本棟梁が懇切丁寧に、しかし時には厳しく、教えて下さいます。



休憩時間もこんな感じで、住職さんも参加され、皆でスイカを食べながら、楽しい会話が飛び交ってました。



ただ、本堂の損傷の状況も、今まで以上に眼に付くようになって参りました。

例えば、飾りの絵を外すと、



本震と余震で傷んだ壁が出て参りました。



壁の向こうの明かりも見えています。これでは冬場は寒いはずで、雨降りの際も横雨だと降り込んで来ます。



須弥壇も前の方に傾いて、沈み込んでいます。欅の須弥壇ですので、相当な重量があったため、床が沈んでしまったものと思われます。



今日のところは、全員の協力によって、本堂がこんなにスッキリしました。

 



今日の明るい雰囲気を維持しつつ、これから一年間、長松院さんの復旧改修工事に取り組んで参りたいと思います。

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