熱心な学生さん

先週、インターンシップ(就業体験)でアクアスにいらっしゃいました日大工学部の学生:大和田さんが、私から別件でお電話した際「源右エ門さんが長松院さんの本堂にジャッキを掛けの準備を始めたよ」とお伝えしたら、熱心な事に、見にいらっしゃいました。

源右エ門さんの本体は今、仙台や石巻で仕事をしてますので、ジャッキアップには取り掛かれないのですが、こんな感じでジャッキ掛け準備だけしています。下の写真は、床下から写したものです。

 

いつもなら、建屋の外側からジャッキを掛けるのに、次の写真の通り、外に出たらジャッキは見当たりません。



四代目にその理由を聞いてみますと「土台下の石の台座にジャッキを掛けるため、重みで台座が欠けたら見栄えが悪くなるので、建屋の内側部分の台座にジャッキを掛けるんです」という趣旨のお話しを名古屋弁でして下さいました。「なるほど!」と納得です。内側にジャッキを掛けるのは面倒なのですが、仕上がりの綺麗さを考えると、こういうちょっとした工夫が必要になって来るんですね。

震災によって建屋が開いてしまった部分は、このターンパックルで締め付けます。



今日は、その準備作業も行われてました。



そして全体を通しての即席講義が、四代目源右エ門さんから大和田さんに対して行われてます。大変真剣に、話しを聴かれてました。



大和田さんは「MPパウダー(珪藻土)による調湿機能を省エネや環境負荷低減に活かしていく研究をしたい」と仰ってましたので「せっかくだから、珪藻土の泥団子を作ってみませんか?」とお誘いしたところ「是非、お願いします」との事でした。

珪藻土の土の感覚を確かめるように、真剣に作ってましたよ。



手つきも、中々、良かったです。



色付けにも気合いが入って、



赤のピカピカ泥団子が出来上がりました。



カメラを向けると無邪気な笑顔になって、大満足のようですね。



大和田さんのような志を持たれた方には、是非とも論文で成果を出してほしいと思いますので、出来得る限りのご協力をさせて頂く所存です。大和田さん:「アクアスでは、数多くの施工事例を持ってますので、生活者の声を研究に活かしていくためにも、今後もアクアスに出入りしつつ、研究を進めていきましょうね。」

最後に、余談になりますが、私の作った黒い泥団子は、これです。一見、巨峰みたいな泥団子です。



<画像をクリックすると、拡大して見れます>

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