近くで見ないと分からない

長松院さんの改修工事で、山門の足場設置と瓦降ろしが終わりましたので、屋根の軒先を近くで見てみると、厳しい現実が見えて来ました。あれほどの激しく長い地震に耐えたのですが、長年の傷みは避ける事が出来なかったみたいです。今の山門は、このような状態になってます。

 

そして足場に登って屋根の軒先を近くで見ると、こんな状態になってました。

 

これは、雨の影響による腐食ですね。腐った部分はどうしようもないので、取り換えしなければならなくなります。そして、下魚(げぎょ)も近くで見ると、震災の揺れによって外れかけていました。



工事にも予算がありますが、一方で問題箇所は直さなければならないし、我々もここからが知恵の出しどころなのかも知れません。

これをご覧になられた檀家総代様は「やっぱりな」とつぶやかれてましたので、これまでにも傷んでいる兆候は出ていたのかも知れません。こうやって見て来ると、他の建屋でも、色んな知恵の出しどころが出て来そうです。長松院さんに毎日出入りし、お仕事をさせて頂ける喜びもあるのですが、一方ではこういう悩みも抱える事になってしまいます。魚津社寺工務店さん・五代目源右エ門さんと一緒に、知恵を絞っていかなければなりませんね。

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