頑張れ!鳥羽さん!

長松院さんの改修工事は、名古屋の宮大工集団:魚津社寺工務店さんの協力で行っているものです。私が彼らの仕事っぷりを見ていて、いつも感心するのは、若い宮大工さん達の頑張りです。今日も鳥羽さんが「こんな立派な建屋をあたらせて頂けるだけでも嬉しいんです」と言って、一生懸命に毘沙門堂の工事をしていました。

毘沙門堂というのは、須賀川の人にとっては『長松院さん=毘沙門さん』と言われる位、信仰されているんです。これは春先の写真ですが、こういう建屋で、江戸時代中期のものと思われます。

 

震災の影響で、建屋後方の柱はこんなに傷んでたんです。



当然、建物自体も傾いています。これを、源右エ門さんの協力を得て、ジャッキで支えて水平にし、新しい柱を継いで補強するのが、若い宮大工:鳥羽さんの仕事です。

 

「失敗は許されない!」とばかりに、真剣に取り組んでいます。こういう姿は、いいですね。その甲斐あって、段々と出来あがって来ました。

 

 

こんな場面を見ていたら「宮大工の仕事だ!」と実感します。

私達が、廃材処分等の雑用まで鳥羽さんに依頼するので、大変かと思うのですが、自分の仕事に遣り甲斐を見い出してる人は、そういう事にもめげず、シッカリと取り組まれるんだと感心しているところです。

鳥羽さんが長松院さんに残していく仕事の出来栄えを、期待を持ちながら楽しみに見守っていきたいと思います。

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