本工事開始前の関係構築

ある方のご紹介で、震災から1年7ヵ月の間、家が約15センチも傾いて生活に不自由されて来た方の不陸調整工事を、明後日から開始させて頂く事になりました。その本工事に先立って、外構や基礎などの周辺工事を通して、お客様との関係が深まって来ており、良きご縁を感じているところです。

こちらのお宅は、そもそも家自体はシッカリした作りだったようですが、地盤に問題があったため、四角い箱ごと傾いてしまっており、被害の状態は基礎の部分で見てとれるかと思います。余震の度に、ドンドン開いていってるそうなんです。

 

源右エ門さんによる本工事が始まるまで、アクアスでは、これまで放置されてしまっていた外構や擁壁、基礎の工事を行いました。

崩れて内部に空洞が出来てしまっていた擁壁も、配筋した上で空洞部分までシッカリと生コンを流し込み、強固なものとなりました。

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<工事前>            <工事後>

脆弱だった裏手側の基礎も、立ち上げ基礎に差し筋をし、配筋した上で、生コンで固めます。

  

水が溜まりがちだった犬走りも、下の写真の通り、水捌けも良くなるように勾配もキッチリと取り直しました。

  

割れて、雨水が入りやすくなっていた塀も、下の写真の通りになりました。

  

ついでに、工事とは関係なかったのですが、地震による揺れで、横に大きな穴が空いてしまった電柱も、すぐに東北電力の方を連れて来て、下の写真の通り、対応出来ました。

  

本体工事に先立って、こういう対応をしているうちに、施主様もお住まいの心配事が少しずつ和らいでいったようで、住まいのお悩み相談や世間話しも気軽な雰囲気で出来るようになって参りました。

施主様の親戚の方のお寺も、犬山市にある源右エ門さんの事務所から信号二つ分位しか離れていなかった事も判明して、更に話題が盛り上がって来ております。

リフォーム工事としても、実は本工事に入る前に、フランクに話しが出来る関係になっておく事が重要で、そういう関係になっておくと、工事中にも気になる事の話しが出来るようになるし、施主様の思いも実現出来、職人の力も施主様のお考えに近いところで発揮出来ますので、益々、全員が力を発揮するようになります。

施主様も、真っ直ぐな家にご家族の方々を迎えられるように、キッチリと直して、喜んで頂きたいと思います。

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