1現場で6つの工事が進行?

アクアスで行っている工事では、施工業者の責任を明確化するためにも、通常は『1現場、1職種』という原則で工事を進めています。しかし今日の長松院さん改修工事では、6つの工事が同時並行で進行するという状況になっていました。

と言ってしまえば「そんなのあり?」という感じですが、実は長松院さんは建屋が多いため、実質的には6つの工事がそれぞれ別現場と同じなんです。因みに、今日行われていた6つの工事とは、

①庫裡(くり) 屋根工事

 

②無得庵 床張り工事

 

③本堂 天井・内装工事

 

④本堂南側 暗渠排水工事

 

⑤本堂トイレ改修に伴う下水接続工事

 

⑥山門 屋根改修工事

 

以上の通り、それぞれの建屋で多岐に渡る工事が行われています。

そしてこれは全く個人的な事なのですが、今回の工事が始まるまでは、長松院さんに行きたくても「檀家でもないのに、お参りだけして、すぐに引き揚げないと・・・」といった感覚でした。しかし今回の工事が始まってからは、一日中、堂々といれるし、本堂の裏や観音塔にも入れるし、私としてはとても楽しませて頂いています

とは言え、震災による被害が大きかったため、工事自体は次々と難題が出て来て遅れ気味になっています。私も感傷に浸るだけでなく、気を引き締めて進めていかなければなりません。まずは今週中に、無得庵の引き渡しにまで漕ぎつける予定です。毎日、無得庵に通って、色々考え、気持ちを込めて仕事をしているためか、完了したら施主様に渡すのが寂しいような気持ちに、既になって来ています。気持ちを込めてやって来た仕事というのは、そんなものなんでしょうね。

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