全員清掃2回目

通常のリフォーム工事では、全員清掃は1回で済む事が多いのですが、現在工事中の長松院さんの無得庵は、通常の一戸建て住宅よりも大きく、しかも震災被害の影響からほとんど全ての箇所に手を入れる事になりましたので、今日は2回目の全員清掃の招集をかけました。

アクアスでは、常に複数現場が動いているため、実際には全員参加という訳にはいかないのですが、多くのスタッフが短い時間でも参加して下さいました。こんな感じで、一生懸命にやってくれてます。

 



社長も率先垂範で、細かい部分のチェックをしながら、先頭に立って掃除してくれてます。



全員が掃除に関わる事によって、今回の工事をご依頼下さった事に対する感謝の気持ちを表すだけでなく、工事後に必要になって来る会社としてのアフターケアへの責任感も芽生えて来ると思いますので、今日の掃除は、本当に意義深いものだったと思います。

今日までで、スタッフや協力企業の皆さんのお陰を持ちまして、難工事だった無得庵の震災復旧工事も無事、完了となりました。ここでちょっとだけ、内部改修工事のうちのほんの一部を、ご紹介させて頂きます。

北側に位置し、これまでタイル風呂だったため寒かった浴室は、TOTOサザナで暖かく入れるようになりました。



勿論この浴槽は、4時間経っても湯温が2℃しか下がらない、魔法瓶浴槽です。

そして、お風呂の床には、柔らかくて暖かく、そして床がすぐに乾く事で大好評のソフトカラリ床を採用してます。今までとは段違いの快適さを感じて頂ける事と思います。



浴室の湿気を吸って、家の中全体の調湿をするため、脱衣場には天井も含めた全面にMPパウダーH(珪藻土)を施工しています。アクアスの住まいに対する考え方として、一度沸かしたお風呂の湯(熱エネルギー)は、無駄に捨てるのではなく、壁の調湿効果を活かして、快適性と省エネとの両立を図っています。



和室にもMPパウダーH(珪藻土)を塗ってますが、こちらはインテリア性も考慮し、無機の顔料を活用して色を作りだし、こんな感じで仕上げています。

 



廊下にも、天井を含めた全面にMPパウダーHを施工し、家全体の調湿効果を狙っています。



洗面所は、お湯を使って湯気が出ても、壁がすぐに湿気を吸ってくれるので、鏡がほとんど曇りません。見た目ですぐに効果が分かるのは、洗面所の鏡なのかも知れないですね。



2階のトイレにも全面にMPパウダーHを塗ってますが、こちらは臭い取り効果の方を、主として狙っています。雰囲気としても落ち着ける空間になってますよ。



このように出来上がりだけ見たら、当たり前のリフォームのように見えますが、実際には、強度面から構造上の問題があったため、鉄骨を至る所に入れています。例えば、この柱部分にもH鋼の添え柱を施工し、その上にスプルスという木材を加工して被せています。



その被害の大きさは、無得庵に隣接した渡り廊下に眼をやれば、お分かり頂けます。境目部分のサッシと壁が、今でもこんな状態なんです。

 

無得庵も、工事前は全体がこんな感じでしたので「良くもここまで直したもんだ」と我ながら感心します。

この渡り廊下部分もアクアスが工事担当になってますので、年明け以降にシッカリと直させて頂きます。

無得庵の工事に関しては、年内に引き渡しが出来て良かったです。これから冬も本番を迎えますので、蒸気を適度に壁に吸わせ、快適な温湿度空間で生活して頂きたいと思います。

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