ヒートショック

最近、浴室リフォームの際にお客様からご相談が多いのは、ヒートショック問題です。ヒートショックがどういうものかと申しますと、浴室内や脱衣場が寒いと、お風呂に入る前と入ってからとで急激な温度変化が発生し、それに伴って血管も急激に収縮・拡大するため心臓に負担を掛け、最悪のケースでは、死に至ってしまうというものです。

そして、昨年のヒートショックによる死者数は約1万7千人との事で、大きな社会問題としてNHKの報道番組でも取り上げられています。

今日たまたま送って来た、遠方にいる同業の知人の会社で作成しているニュースレターを見ていたら、そのヒートショックの記事が大変分かりやすい図で説明されていましたので、添付させて頂きます。



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特に注意が必要なのは、12~1月だそうで、2月になると寒さに対してもある程度、体が適応するため、ヒートショックを回避出来るようになって来るみたいなんです。

ではその対策として、どういう事が必要かと申しますと「脱衣場や浴室内を暖かくして入る」という事に尽きます。その方法については、色々ありまして、先日のNHK報道番組では「シャワーの温度を少し高めにして、浴槽に差し湯する」というものでした。確かにこうすると、湯気によって浴室内が温められるので、効果があります。

私の知人の会社で紹介されているのは「浴室暖房機を設置する」というものです。



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多少のエネルギー消費にはなって来るのですが、ヒートショックによる被害の大きさを考えると「とにかくお風呂が寒い」「高血圧である」といった方々には、最もおススメ出来る対策です。

私の経験でも、浴室暖房をする事によって壁面も温められるので、その「輻射熱効果から体感温度が高くなる」という事が言えますので、効果は大きいです。

この工事も含めた費用は、簡単に設置出来る条件さえ整っていれば10万円程度で可能ですので、ヒートショックを心配されている方には、是非、ご紹介させて頂きたいと思います。ただし、例えば「無断熱で、いくら暖めてもエネルギーが逃げていく状態になっている」という方には、断熱工事が必要になってくるケースもありますので、ご相談は個別に対応させて頂きたいと思います。

お悩みを持たれている方は、是非一度、ご相談下さい。

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